毎年この時期(5月くらい)になると、私たちの車の登録を更新しないといけません。複数年をまとめて登録できるのですが、私たちは複数年登録して、途中で車を売却などして、払い過ぎた登録料を戻してもらうのが面倒なので、毎年登録しています。
さて、通常、車一台あたり60ドル前後なのですが、今年は妻の車が160ドルと、倍以上に。なぜに?!妻の車はハイブリットカーで、ハイブリットカー手数料みたいなものが追加されていました。
調べてみると、2020年1月1日から、ハイブリットカーとプラグインハイブリットカー/電気自動車は登録時(更新時も含む)に100ドル、もしくは200ドル余分に取られるように法改正されたことが分かった。でもなんで?
その記事によると、運輸局はガソリン税を主な収入源の一つにしており、ハイブリットカーや電気自動車などは、ガソリンの消費が少ない/ないので、ガソリンからの税収が見込めなくなっています。ただ、道路のメンテナンスなどは、普通の自動車と同じだけ必要になり、不公平差が生じるため、追加費用を徴収し始めたとのことです。それってどうなんでしょうかね?
一律に取るよりも、走った分だけ平等に取るシステムがいいように思いますが、難しいのでしょうか?走行距離によって取るとか、、、
悩ましいところです。
ハイブリットカーや電気自動車を買ったから、ガソリン代が安くなると思っている方は、思わぬところで、支払いが発生する可能性がありますので、今後注意してください。また、ハイブリットカーを買う必要性にも影響してきそうな気もします。