スバル車に乗り換えようと思ったけど、残念な仕様に気付いてやめた話

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最近というか、ずっとだが、3年前に新車で購入したホンダのパイロットという8人乗りSUVの調子が悪い。ホンダとの付き合いは長く、学生時代からと、アメリカに駐在に来ておばから譲り受けたのと、ずっとホンダ車に乗っていたが、ここにきて裏切られた感じだ。

詳細は割愛するが、そこで、思い切って、前から気になっていたスバルのAscentという車に乗り換えようと思った。日本では売っていない車で、アウトバックを大きくして、8人乗りにした感じで、ホンダのパイロットと大きさなどはほぼ同じ。ただ、スバルらしい水平対向エンジンやアイサイトが付いてるし、しかも期間限定で現在0%APRで車のローンを借りられる(コロナで販売が落ちたため、いくつかのメーカーはこのようなプロモーションを出している)のため、かなり本気で考えていた。

インターネットで、スバルのホームページでいろいろ見てみたり、ディーラーのホームページから車の値段を問い合わせたりしてから、実車を見に、実際ディーラーに行ってみて、色を確認したり、写真を撮ったりして、かなり本気モードで買い替えを検討していた。現在乗っているホンダのパイロットを中古で売るための査定にまで行った。

ふとなんとなくAscentの写真を見ていた時、ガソリンを入れる給油口が、運転席側ではなく、助手席側にあることに気付いた。まじ?日本でも最近セルフが多いが、アメリカでは、だいぶ前からほとんどがセルフの給油になってるが、給油する際は毎回、助手席側に回って燃料を入れてってこと?それってどうなの?

オハイオは結構、寒くて、冬場では氷点下になることもかなり多い。給油の際も、できるだけ外に出る時間を短くしようと心がけているが、それに反するように、反対側までぐるっと回って給油する仕様になっていることに気付いてしまった。どういう利点があるのでしょうか?スバル車って全部そうなっているの?スバルの考えていることがよくわからなくなってきた。

ただ、スバルを否定しているわけではなく、スバル車は前からかなり気になっていて、いつか乗りたいと思っていて、乗り換えるチャンス到来だったので、かなり残念。ちなみに、アメリカで買える8人乗りの日本車SUV(Ascentと同じようなクラス)と言えば、ホンダのパイロットとトヨタのハイランダーだが、いずれも給油口は運転席側についている。他の車もたいてい運転席側についているようだ。助手席側にする理由が思いつかない。何か理由があるんでしょうか?

いずれにしても、ライバルと比べて、もう一歩という感じですね。

がんばれ、スバル!

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